9月の長津田見聞録でございます。
実は本日、管理人が長津田検車区に赴く前、長津田→つくし野間で何とあの8606Fに乗車することができました。その折返しをつくし野駅で撮影しようと、同駅の中央林間方で待ち構えていますと、同業の方がお二人いらっしゃいました。
そのときに撮影した写真は、追ってアップすることにしたいと思いますので、どうぞ気長にお待ちください。
ご一緒させていただいた同業のお二方には、この場においてお礼申し上げます。ありがとうございましたm(__)m
では参りましょう。
いつものとおり、つくし野駅から線路沿いに坂を下り、JR横浜線の踏切を渡って「谷底」を覗きますと…。
今日は在線なし
カメラを構える管理人の影が映っていますが(^_^;)
それでは陸橋上から、検車区を俯瞰することにしましょう。
左奥に5177Fが見える
手前には、8634Fが留置中なのが分かります。8500系で、側面窓下に赤帯が入っているのは、8634Fしかありませんから。
こちらは、右奥の方向に留置されている6000系の中間車を望んでみました。
分かるかな?
小さすぎますかね(^_^;)
ところで、5000系編成からは既に6扉車は全車放逐されてしまいましたが、4扉の中間車が組み込まれた当初は、屋根上がやけに綺麗なのが目立っていました。それが、今日見たところ、元々の車と6扉車を放逐した4扉車とで、屋根の汚れ具合の差が殆どなくなっていたのが驚きでした。やはり、地下区間(二子玉川-渋谷-押上)では架線が低いので、屋根が汚れやすいのかもしれません。
このあとは、検車区の外縁沿いに突端まで歩いてみます。
途中、6000系編成を6→7連にするための中間車が留置されていました。以下、検車区敷地横から撮影したものと、通称「鳥小屋」を望んだものと、2点をあえてノーキャプションでアップいたします。
この中間車、車号は63XXとなっていましたから、現行6000系編成の2号車と3号車の間に組み込まれることが分かります。ということは、現6300は6400、現6400は6500、現6500は6600、そして現6600は6700と、順次改番することになりそうです。
しかし、車両こそ落成したものの、現時点では大井町・自由が丘両駅のホーム延伸が未だ完成しておらず、そのため全編成に組み込むわけにはいかないのが辛いところ。
以下は突端から。まずは、8617Fと8590系編成2本。
いずれも東横線との縁が深い編成だった
8590系(8694・8695F)は言うに及ばず、8617Fも何だかんだで東横線との縁(えにし)が深い編成です。この3本が並んでいる姿は、東横線ユーザーである管理人も、感慨深く見てしまいました。
こちらは5177F(左)と6103F。
6103Fは7連化の上で試運転に供されている
6103Fですが、7連化試運転のための編成となっているようです。
そして5177Fですが、つい最近まで入場していたようで、昨日鷺沼-長津田間で試運転を行ったとのことですが(これはつくし野駅でご一緒した同業者の方からお伺いしました)、この編成が入場していたため、「青ガエル」ラッピングを施されるのはこの編成なのではないかと、鉄道趣味界では結構な噂になっていたようです。
大井町線急行7連化はいつのことになるのでしょう。
あるいは、東横線の日比谷線直通を復活させ、それと共通の7連を…ってそれは妄想が過ぎるか(^_^;)
以上で長津田は終了。あとは長津田駅まで歩き、こどもの国線で恩田へ向かいます。