9月の恩田レポでございます。
こどもの国線の電車に乗ると、恩田駅に到着する前に両側の風景をチェックするのですが、進行方向左側に見える2003Fをばらした光景は先月と同じ、同じく左側に見える光景は、5169Fをばらした姿と、今なお残る5000系6扉車でした。もしかしてまだ、旧5810が残っているのか? しかし、車号までは確認できませんでした。
これもいつものとおり、工場全体が見渡せる高台へ上がっていきます。
その途中で広場を見てみました。以前はバスが留置されていたり、「リゾート21」編成から取り外した椅子が並べられていたこともある場所ですが、今日はクーラーキセなどの機器類が一部置かれているだけで、何もありませんでした。
今日は何もなし
高台から見ると、手前側には2003Fがばらされた姿で留置されていました。
動きはなさそう
特徴のある2003Fの貫通扉を撮影してみました。
窓ガラスが三角形になっているのがお分かりいただけるだろうか
2000系は平成4(1992)年から翌年にかけて10連3本が製造されましたが、当時はまだ8500系の経年が、最も古いものでも20年経過していなかったこともあり、それ以上の増備はなされないまま、現在に至っています。
2000系に関しては、今でも鉄道趣味界では様々な噂がありますが、それだけ関心を持たれているということなのでしょう。
こちらの写真、窓上に緑の帯が入っている車両がお分かりになりますでしょうか?
旧5810と思われる車両がちらっと見える
まさかこの車両が保存されるとは思えませんが、どうなるんでしょうか。
ちなみに、この奥には1000系の中間車が留置されていて、改造を待っているようです。
今日はさしたる動きもなし。よって収穫もなし。たまにはこういうこともあります。
このあとは中恩田橋バス停から、東急バス「青55」で撤収しました。