東武大師線の撮影を終えた後は、臨時バスで亀有に移動。
そのためもあって、昨年押上乗り換えで都営浅草線経由での京急入りをしたのとは異なり、今年はJRで川崎へ。JR川崎駅から京急川崎駅までは歩いても大した距離ではないので、苦にはなりません。
というわけで京急川崎駅へ。
3日で夕方近いというのに、相変わらずの人の多いこと! 流石は関東の三大師・川崎大師。
最初にやってきてくれたのが、1500形の1513編成。その下り方先頭・1513に付けられていたのは…。
電車に乗った猪?
拡大してみます。
猪が運転台に
なかなか可愛らしく、コミカルなデザインだと思います。
この「電車に乗った猪」を「パターン1」とすると、「パターン2」は、この反対側の上り方1516のもの。
こちらは京急120周年とだるま
拡大すると…。
だるまが黄色と青
この「黄色と青のだるま」は、もしかして「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」と「YELLOW HAPPY TRAIN」の暗喩でしょうか。そんなことを考えるのは鉄ヲタだけかもしれませんが(^_^;)
今日の大師線は6分間隔の運転で、4連4本で運用を回していました。4本とも全て1500形。
こちらは「パターン3」の猪の群れ。
やはり赤・青・黄色
猪の群れが赤・青・黄色で描かれているのは、これも京急の電車の暗喩なのでしょうね。間違っても某学会ではないとは思いますが。
そしてこちらが、同じ編成の反対側に装着されていた「パターン4」の「市松模様と猪」。
これは秀逸なデザイン
管理人はこの「パターン4」が一番気に入りました。皆様はいかがでしょうか。
なお、後の2編成は「パターン1」「パターン2」を両先頭で逆にしたものと、「パターン3」「パターン4」を両先頭で逆にしたものだったので、ヘッドマークの種類は上記の4パターンとなります。昨年は編成ごとに異なるパターンのヘッドマークが装着されていて、両先頭のパターンは揃えられていたものですが、今年は両先頭で異なるパターンのものが装着され、しかも逆のものもあるということで、かなりバラエティーに富んだものとなっています。これ、途中駅などで「並び」を狙った方は、全ての組み合わせのコンプリートは大変だったのではないかと拝察いたします。
最後に今回のおまけ。
京急川崎駅といえばこれ。
「反転フラップ式案内表示」がまだ残っていた!
他の駅や空港などでは、LEDに取って代わられている「反転フラップ式」、所謂「パタパタ」ですが、京急川崎駅には上下線ともまだ健在でした。今年で20年になりますが、いつまで残るんでしょうか。