突然ですがここで阪急ネタです。
管理人が関西を訪れる際には、必ず阪急ネタを仕入れるのですが、今回も御多分に漏れず、しっかり仕入れました。もっとも、仕入れたのは4か月前の6月19日で、ネタの鮮度という点では難がありますが、その点はご容赦を。
なお、冒頭の2枚の写真は、1号線側(阪急ではホームを『〇番線』ではなく『〇号線』と呼ぶ)から向こう側を見通したもの。1枚目が正面改札側、2枚目が中津・十三側です。
まずは神戸線から。
特急運用に就く8000系。
この日はトップナンバーは来なかった
隣は7000系のリニューアル車。しかしなぜ阪急のリニューアル車って、貫通扉の窓を下まで伸ばしてるんでしょうか。
こちらは宝塚線の普通運用に就く1000系。
1001だがトップナンバーではない
他社だと序数方式(XXX1から付番)を採用しているため、末尾は「1」ですが、阪急は基数方式(XXX0から付番)のため、トップナンバーは末尾が「0」。したがってこの編成は2編成目ということになります。
この日は、神戸線・宝塚線には、「チョコレートパフェ」つまり屋根肩部をアイボリーに塗っていない、言うなれば「正調マルーン」の編成はいませんでした。
しかし京都線ホームに移ると…。
いた(^^
いました! 「正調マルーン」を堅持する3300系!
今となってはこれが「正調マルーン」であり「正調阪急顔」
3300系ってオリジナルでは方向幕がなく、方向板をつけていたはずですが、後年取り付けられ、現在は全てこの顔になってしまいました。方向板を使う車両は、10年近く前に絶滅しています。
こちらは別の編成。
今まさに発車する瞬間
慌てて撮影したのでブレブレですね(^_^;)
「正調マルーン」を堅持する3300系も、流石にその車齢の高さから、徐々に退役が進められています。ゾロ目3333も既に退役したとの情報もあり、今後が気になります。案外、「チョコレートパフェ」ばかりになる日は早いかもしれません。
【おことわり】
当記事は10/22付の投稿とします。