1月3日の管理人の「鉄ヲタとしての初詣」の続きです。時系列的には、東武の大師線と京急の大師線との間になります。
大師前で撮影を終えた管理人は、これも例年どおり、亀有への臨時バスを撮影・乗車しようと思いました。
今年の本数は…
それほど変わらない
昨年とは変わっていないように見えます。
この臨時バスは、環七へ出て亀有方面へ進み、亀有駅に至るもの。お正月の3が日に運転されるのですが、これは王子-亀有間を走る「王30」の臨時便という位置づけになっています。本体の「王30」は1日2本しか走りませんが、この臨時便のために廃止にせず存置しているという話もあるくらいです(免許維持路線)。
…それはさておき。
管理人は、1210発の便に乗ることにしました。
やって来たのは新型エルガ。
「臨時 亀有駅」の表示。
側面はご覧のとおり。
「臨時バス」とだけ
かつて(という言葉を使わざるを得ないのが悲しいですが)、この臨時バスには、正面・側面・リアのLED表示には凝ったお正月装飾などが表示されていたものですが、今年もそういうギミックは全くありません。鉄道線同様、余分な装飾を排除したのでしょうか。
車窓は割愛。
環七は渋滞がなく、スムースに流れているように思いましたが、それでも30分はかかる行程。
乗客は座席が埋まる程度で、それほど混雑しているわけではありませんでした。
亀有駅北口に到着。
既に西新井大師行きに
幕ならここで「幕回し」を見ることができるものですが、LEDではそうはいきません。このように、すぐに切り替えられてしまいます。
また、昨年と変わったのは「王30」という系統番号が一切表示されていなかったこと。昨年は「臨時王30」と表示されていたものですが、今年は「臨時」(正面)・「臨時バス」(側面)だけでした。
バスを降りた横にファミリーマート(ファミマ)があったので、お正月の番組で話題になった「和風ツナマヨネーズ」を買ってみました。西新井のホームラーメンだけでは物足りなかったので。
買ってみた
美味かったです。御飯がだしで炊いてあるものと思われますが、そのご飯のほのかな醤油味と相まって、かなりジューシーな鶏めしおにぎりという感じでした。ツナ(マグロのサラダ油漬け又は野菜スープ漬け)を「シーチキン」といいますが、流石に「海の鶏肉」だと思ったことです。
なお、あの番組について一言申し述べておくと、高額になり過ぎないように原価率を抑え、なおかつ幅広い顧客に対応するため大量生産に対応しなければならないコンビニの商品と、限られた顧客のみに対応すればよく原価率を抑える必要がなく、なおかつ大量生産に対応する必要が無い一流店の料理を、同じ土俵で比べるということには、そもそも無理があるような気がします。管理人に言わせればあれは「異種格闘技戦」にすらなっていないようなもの。そのようなものを番組として成り立たせるには、エンターテインメントとして「練る」必要がありますが、その「練る」作業を番組制作者はやっていたのか、そこには疑いの目を向けざるを得ません。
(この番組に対するコメントはご遠慮願います)
このあと管理人は、昨年と同じように北千住乗り換えで川崎へ。しかしこの日は、昨年のように品川直通電車をうまく捕まえることができず、上野での乗り換えを余儀なくされました。ファミマで油を売っていなければ、捕まえられたかもしれませんが。